第4回 こなまるしぇ Konamarché

こなまるしぇ
開催日
平成30年9月29日(土)・30日(日)
時間
(29日)10:00~16:00
(30日)10:00~15:00
※ 雨天決行、荒天の場合は中止
会場
えさし郷土文化館 駐車場
共催
岩谷堂商店街連合会、えさし郷土文化館、まいぷれ奥州
協力
金ケ崎町まちづくり研究会
出展内容
クラフト作品・雑貨・アクセサリー・植物・農産物などの販売、フードスペースでの江刺の物産・飲食物販売

「こなまるしぇ」は、えさし郷土文化館を会場に開催されるクラフト市を中心としたイベントです。
名称は当館の所在地「小名丸(こなまる)」とフランス語で「市場」を指す「マルシェ(marché)」を合わせた造語で、2017年から開催が始まりました。
会場内では、奥州市内外のクラフト作家によるアクセサリーや小物類、日用雑貨など幅広いジャンルの手仕事品やワークショップが出店され、手仕事の魅力を感じながら、手間暇かけてつくられた良質な作品の数々をお求め頂けます。また、江刺の物産や飲食を楽しめるフードエリアも充実しており、どなたでもゆったりとした時間を存分に過ごせる内容です。
皆さまのご来場をお待ちいたしております。

出店者募集中!

「第4回 こなまるしぇ」の出店者を募集しています。
出店経験豊富なクラフト作家さんはもちろん、未経験者の方や試しにチャレンジしてみたい方、お友達・お仲間との共同出店も大歓迎です。「こういうモノはどうですか?」というご相談もお気軽にお問合せ下さい。自家製の野菜や花なども出品可能です。また、「こなまるしぇ」は家族連れが多く来場するので、ワークショップ(セラピー、ヨガ、整体、体操、リトミックなども含む)の充実も大きな魅力の一つと考えています。ワークショップのみでの出店ももちろん可能です。
要項・申込用紙・誓約書をダウンロード頂き、必要事項を記入の上、作品の写真を添付して郵送かFAX、Eメールでお申込み下さい。当館へ直接ご持参頂いても結構です。なお、クラフト(手仕事品・ワークショップなど)と飲食店(会場内で調理加工するもの、キッチンカーなど)は事務手続きの都合上、募集要項・申込書様式ならびに取り扱い窓口が異なりますので、あらかじめご了承願います。お問合せ・お申込みの際は下記をご参照下さい。
皆さまからの出店お申込みをお待ちいたしております。

 

出店者募集チラシ ダウンロード

 

こなまるしぇ こなまるしぇ

クラフト(手仕事品・ワークショップ・農産物・調理加工包装済食品など)

出店料
1区画(3m×3m)
1日/1,000円
2日/2,000円
※1日のみの出店も可能です。
※包装済でも精肉・生魚、乳製品は販売できません。
申込期限
2018年7月22日(日)必着
申込先
えさし郷土文化館
Tel:0197-31-1600/Fax:0197-31-1601
E-mail:denchoku@pon.waiwai-net.ne.jp
※年中無休

 

募集要項・申込書・誓約書(クラフト用) ダウンロード

飲食店(会場内で調理加工するもの、キッチンカーなど)

出店料
主催者が指定するテント内または区画内での営業
1日/1,000円
2日/2,000円
※但し、保健所の臨時営業許可が必要な飲食販売で臨時営業許可を持っていない出店者については出店料と別に申請手数料3,000円の追加出店料をいただきます。
※原則2日続けての出店をお願い致します。諸事情により続けて出店できない場合は主催者の判断により許可いたします。
申込期限
2018年7月22日(日)必着
申込先
岩谷堂商店街連合会(奥州商工会議所江刺支所内)
奥州市江刺区大通り3番14号
Tel:0197-35-2514/Fax:0197-35-2506
※土・日・祝日は定休日となっておりますので、お問合せの際はご注意願います。

 

募集要項・申込書・誓約書(飲食店用) ダウンロード

古くて新しいまちづくりを目指して

こなまるしぇ

江刺の地域産業は一つひとつ丁寧にモノをつくり出す手仕事によって古くから支えられてきました。こうした繊細で高度な技術力によって築き上げられた伝統は、現代では伝統工芸品などのブランドとして、この地方の風土や生活史の一端を示しています。また、地域には一日市(ひといち)・八日市(ようかいち)・六日町(むいかまち)など定期的に開催された市日に由来する地名が残され、かつて庶民が手工芸品や農産物などを持ち寄って繰り広げられた賑わいの様相を伝えています。 「こなまるしぇ」は「手仕事品」を介した人と人との交流、そして地域資源や暮らしに対する価値の再発見の機会となるこの地域ならではの「市場」を目指しています。

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自由で双方向な交流

こなまるしぇ

昭和38年に撮影された岩谷堂川原町での盆市の様子。とても活気があります。田舎のお盆はとにかく忙しい。親族は帰省してくるし、家の仏壇を拝みに菩提寺の和尚さんもやってくる。もちろんお墓参りは欠かせない慣例行事。そんな慌ただしい時期ではありますが、市日の様子は殺伐とした雰囲気ではなく、皆さん穏やかな表情。仏壇やお墓に供える仏花や盆棚を飾る真菰(まこも)をリヤカーに積んで販売する農家の奥さん方。じっくり品定めする買い物客の姿。大体みんな顔なじみなので、互いに声を掛け合いついつい立ち話しにも花が咲く。それぞれの歩調でこの喧騒を楽しんでいるかのようでもあります。かつては、こんなにも自由で双方向的な交流があり、豊かな時間が流れていたのです。

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身近な“ひたむきさ”を感じながら

こなまるしぇ

人首川(ひとかべがわ)で作業する半澤染物店。昭和16年撮影。
地域の気候・風土と向き合いながら、農林業や商工業などのあらゆる産業に研鑽を重ねてきた地域の先人たちがいたからこそ、江刺地方は今日まで豊かな発展を遂げてきたといえます。そして、かつては地域のいたるところで日常的に「手仕事」の光景を目にすることもできました。その「ひたむきさ」を身近に感じるからこそ、手仕事品の価値は時代を経ても色褪せない輝きを保ち続けているのです。自分だけではなく、子や孫の代まで永く使えるもの。大切な人への贈り物。そうしたものだからこそ、つくり手の感性と“ひたむきさ”に触れ、手仕事品との出会いを存分に楽しむことができるのだと思います。

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暮らしにつながる豊かな出会い

こなまるしぇ

「こなまるしぇ」の会場である小名丸(こなまる)周辺は、江刺の中心市街地である岩谷堂郊外に所在する自然環境と調和した小さな地域です。そして「こなまるしぇ」に集うのは、まさに「つくる人」と「つかう人」。
この両者の交流こそが、暮らしに潤いを与える源泉そのものだと考えています。“つくり手”と“つかい手”が出会い、手仕事品を介して暮らしが豊かになる「クラフト市」を中心に、モノづくりなどを体験できるワークショップも充実。江刺の物産や料理を楽しめるフードエリアなども豊富なので、家族や友人・仲間たちと、もちろんお一人でも豊かな時間をゆっくりとご堪能できる機会です。

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“食べること”は生きること

こなまるしぇ

江刺地方は古代より農業による社会が成立していましたが、現代にみる田園風景は概ね江戸時代以降から形成されてきたものです。かつて仙台藩の北端部中央に位置する江刺郡は盛岡藩と境界を接し、政治的にも軍事的にも重要視されていましたが、最も力が注がれたのがやはり農業政策でした。特に「米」は食料基盤であると同時に、経済基盤でもあったことから、北上山地を中心に新田が開かれ、灌漑が整備されるなど、江刺は藩財政を支える穀倉地帯へと発展しました。こうした歴史を背景に現在も江刺では農業が主幹産業に位置づけられており、「江刺金札米(えさしきんさつまい)」や「江刺りんご」などの農産ブランドが広く知られ、畜産分野でも黒毛和牛の繁殖が盛んで、「陸中牛」の子牛ブランドが高値で取引されています。
人が生きていくためには食事をしなくてはなりませんが、幸いなことに現代を生きる私たちは豊富な食材と多様な食文化を享受しながら日々を過ごしています。「こなまるしぇ」では“つくり手”が丹精込めて作った「素材」と「味」を楽しみながら、“食べること”の根源を五感で味わうことができます。

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