「岩手の蘇民祭」国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」選択30周年記念フォーラム

岩手の蘇民祭は、平成7年(1995)12月26日に、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されてから、本年で30年の節目を迎えます。
近年、蘇民祭を取り巻く環境は一層厳しさを増し、行事の継承が難しくなりつつあります。こうした状況の中で、当時の調査会議に携わった方々をお招きし、当時の調査報告の経緯や成果を振り返るとともに、ディスカッションなどを通じて、蘇民祭への理解を深め、地域文化としての継承と発展の道を探ることを目的として本フォーラムを開催いたします。

日時
令和7年12月21日(日)13時00分~15時30分
会場
えさし郷土文化館 研修室
参加料
無料(ただし館内の観覧は要入館料)
登壇者
千葉周秋 氏(金ケ崎まちづくり研究会)
宮本升平 氏(奥州市地域文化研究所 研究主幹)
野坂晃平 氏(えさし郷土文化館 課長兼学芸員)
主催
岩手の蘇民祭保存会
共催
えさし郷土文化館
内容
[開会]岩城秀弥(岩手の蘇民祭保存会事務局)
[挨拶]菊地義則(岩手の蘇民祭保存会会長)
[講演]千葉周秋 氏 「演題未定」
[休憩]約10分間
[討議]千葉周秋 氏、宮本升平 氏、野坂晃平 氏
[質疑]
[報告]令和8年 岩手の蘇民祭日程報告 菊地義則
[閉会]岩城秀弥