食で触れるみちのくの禅 精進料理教室（春をことほぐ七草粥）

行事食として親しまれてきた七草粥をテーマに、正法寺の典座和尚とともに春の七草を刻み、粥を中心とした精進料理をととのえます。古来、無病息災を願い新春にいただく七草粥には、季節の気配を感じ取り、日々の健やかさを祈る心が込められています。単に「食べる」だけではなく、素材に手を添え、香りや音に耳を澄ませながら調理することで、禅に息づく食の精神に触れ、私たちの暮らしの在り方を静かに見つめ直す機会にしたいと思います。

日時

2026年1⽉10⽇（土）10時00分〜13時00分

会場

奥州市武家住宅資料館 内⽥家旧宅
（岩⼿県奥州市⽔沢字吉⼩路43）

講師

髙橋哲行 師
⼤梅拈華⼭圓通正法寺／正法寺専⾨僧堂　典座
岩⼿県⼀関市観林寺住職

定員

定員１０名（事前申込）

参加費

5,000円
※当日の受付時に「現金」にてお支払いをお願いいたします
※当日はエプロン・三角巾（任意）をご持参願います
※参加者に正法寺特製「塗り箸」と「特別朱印」を進呈いたします

申込方法

「お電話」または下記の「申込フォーム」よりお申込下さい
TEL ０１９７（３１）１６００　えさし郷土文化館
※定員となり次第、申込を締め切らせて頂きます
※本事業に関するお問合せは「えさし郷⼟⽂化館」となります
※会場へのお問合せは御遠慮下さい

主催

えさし郷⼟⽂化館

特別協力

正法寺専⾨僧堂 典座寮
及源鋳造株式会